自分だけの時が巻き戻る現象再上映(リバイバル)に悩まされる青年・藤沼悟が、自らの過去と対峙し、もがく姿を描く三部けいの時間逆行サスペンス『僕だけがいない街』。2012年、「ヤングエース」(KADOKAWA刊)にて連載を開始し、「マンガ大賞」や「このマンガがすごい! 」に2014年、2015年と2年連続ランクイン。書店員や各界著名人からも絶賛のコメントが多数寄せられ、注目を集める人気作である。コミックスは2015年12月26日に発行された第7巻までを含め、累計発行部数239万部を突破。一度読み出したら止められない、息もつかせぬ展開でファンの心を惹きつけている。