山口篤が、これまでの様々な音楽活動の中で受けた影響から、ドラマーでありながら卓越したメロディセンスを発揮し、楽曲提供だけでなく自らがボーカルを務めるプロジェクト“Loeへと発展。大浦史記、安井剛志と共に、心に残るメロディとドラム、ピアノ、ギターが絡み合うオルタナティブなサウンドを奏で、遂に1st EPをリリースする。今作「放つ音」は、フルアルバムを3PIECEに分けて制作するというスタイルで完成した。今後リリース予定の2枚のEPと合わせて、1つの作品となる3部作の1st PIECEである。3PIECEにする事でより個々の曲に対する熱が込められ、それぞれに違うカラー、それぞれに伝えたいメッセージがいっそう鮮やかに表現されている。その音楽性を象徴する表題曲「放つ音」、攻撃的なライブチューン「掌のアンドロイド」、静と動が同居するバラード「9月の風」、メロディアスで壮大な「BABY DON'T CRY」の4曲を収録し、初リリース作品として放つに相応しい、Loeの音楽性の高さを堪能できる作品だ。メディア掲載レビューほかドラムヴォーカル、ピアノ、ギターによる3ピースバンド、Loe(ロー)のファーストEP。フルアルバムを3PIECEに分けて制作するというスタイルで完成した第1作目で、今後リリースされる2枚のEPと合わせて一つの作品となる3部作構成。 (C)RS