Beat Installments

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それはふくよかなホーンのループとタイトなビートが王道感を感じさせるTR1「alwayssomehig...」で幕を開け、突進力ある肉厚なボ......

それはふくよかなホーンのループとタイトなビートが王道感を感じさせる TR1「always something...」で幕を開け、突進力ある肉厚なボトムの太さと浮遊するメロ ウなリフが実に心地良い TR2「cloud 9」と、奥行きのある空間とメランコリーな旋 律が解け合ってゆく TR3「change」でビルドアップ。そこから Cro-Magnon のTakumi Kanekoによるローズの音色が絶妙のスパイスとなっている TR4「snow bunny」や、まるで『Sky High Production』を思わせるオーセンティックでいてゴー ジャスな Jazz Funk 調の TR5「steep」へと続いていく前半。その後も心地良いテンションを保ちつつ、メロウなビートアンサンブルとコズミックなウワモノから発っせられるCrossoverトラックのTR6「slide」や、再び Cro-MagnonのTakumi Kaneko を迎えたTR8「silver」へと突入していく。更にラストではラグジュアリー な Break Beats ナンバーTR9「masquerade」からレイドバックしたギターがトラッ ク全体へとあしらわれた、フュージョンテイストのTR10「nightfall」で着地という、相変わらずの惚れ惚れするような出来映えの1つ1つのトラック群。そしてそれらがアルバム一体となることで得られる、至福の時間がここにあります。