デビューとしては最高水準を誇ったアルバム「alpha」からわずか9ヶ月。早くも2nd Mini Albumをドロップ。マニピュレーターを新メンバーとして加え5人という新体制にて制作された今作はマニピュレーターの加入により前作以上にエレクトロ色が強まり、且つそれ以上にバンドサウンドが鋭さを増しパンクの勢いや疾走感をも取り込み、攻撃性を露わにした作品。そしてその中でも最も突出しているのはメロディー。あらゆる方面からそのメロディーが賞賛されエレクトロ、デジタルロックの域を大幅に逸脱したものとなっている。そして何よりライブバンドとして急成長を遂げたJAWEYE。轟音サウンドとそのパフォーマンスは観る者を圧倒するまでに昇華。多くの対バンからも絶賛され、ライブハウスもダンスフロアも関係なく、踊り狂う最上級の高揚感を与えるそのライブは要注目である。アーティストについて上田浩平(Vocal\u002FGuiter)、師崎洋平(Guiter)、齋藤孝(Bass)、松尾篤佳(Drum)、橋広祐(Manipulator)。2010年結成。それぞれのバンドで活動していたメンバーが新たに集結しバンドを結成。まだJAWEYEというバンドとしてのキャリアは短いが、既にその音楽性は恐ろしい程完成されている。2011年4月に最高水準と謳われたデビューミニアルバム「alpha」をリリース後精力的にライブ等を行ない、その後それまでサポートメンバーとして活動を行っていたマニピュレーター、橋を正式メンバーとして迎え入れ新たに5人としてスタート。