姓名: 芳本美代子 英文名:- 性别:女 国籍:- 出生地:- 语言:- 生日:- 星座:- 身高:- 体重:-
1969年3月18日、山口県小野田市(現・山陽小野田市)の病院で三姉妹の次女として誕生する。小学時は広島市己斐で育つ[1]。中学時代はバスケット部に所属。中学3年在学中の1983年、KBC九州朝日放送主催のオーディション、第5回福岡音楽祭・新人登竜門ビッグコンテストに応募、本選に進むも無冠に終わる。しかし、テレビ放送を見たテイチクレコードのスタッフからスカウトされ、山口から福岡に通う形で歌のレッスンを始める。
1984年3月に芸映プロがマネジメントを引き受け、同年8月に上京、翌1985年3月21日に「白いバスケット・シューズ」でデビューを果たす。その年の各音楽祭で新人賞を獲得する。 なお、デビュー前にニッポン放送ラジオ「前略一世風靡セピア」の中で「美代子のハーピット占い」という機械を使ってリスナーの相性占いをするというコーナーを担当していた。
デビュー当時、音楽セールス的にはやや苦戦を強いられた。既に1980・82年デビュー組によって1970年代からの世代交代が完了し、同期にも中山美穂・南野陽子・松本典子・斉藤由貴・本田美奈子ら有力新人が多かった。さらに所属事務所からも志村香がほぼ同時にデビューした上に、おニャン子クラブの台頭で求められるアイドル像が変質していった時期と重なり、彼女が置かれた環境は良好なものとは言えなかった。
しかしこれらを、自ら「体育会系」と認める明るく芯の強い性格と体力で乗り切ってゆく(デビュー当初から好きな食べ物に焼肉を挙げ、華奢な体格に反して大食で、成人後は更に酒豪が加わった)。歌手活動末期には、CHAGE and ASKAに依頼した2枚のシングルやサザンオールスターズのカバーなどの作品もリリースしている。
1990年、ミュージカル「阿国」の演技が高く評価され、第28回ゴールデン・アロー賞・演劇新人賞を受賞する。これを契機に芸能活動の主体を歌からテレビドラマや舞台に切り替え、数多くの作品に出演する。以来中堅女優として、テレビドラマや舞台等で活躍している。
私生活では1996年、俳優の金山一彦と結婚。その後金山の女性問題(河合美智子との不倫)が元で一時別居状態になるも復縁し、2001年3月、第一子となる女児を出産する。
2009年、劇団アクターズ・マップの旗揚げ舞台公演「宇宙旅館」にて初演出も手がける。