夜の街角でふと見つけた 古びたハンカチ ポケットの中 かすれたインクで書かれた番号 誰のものだったのか あの日のワクワクも 囁いた言葉も 時の流れに溶けて 消えてしまった ハンカチにかいた電話番号 記憶の影 もう戻れない 喫茶店の窓に映る ぼんやりとした自分の姿 コーヒーの香りが切ない あの頃の時間はどこへ あの日のワクワクも 囁いた言葉も 時の流れに溶けて 消えてしまった ハンカチにかいた電話番号 記憶の影 もう戻れない 夜空を見上げ一人 星たちに問いかける 君の笑顔は今 どこで誰と過ごしているのだろう 誰かの名前も その手の温もりも すべてが幻のように 遠くに消えて あの日のワクワクも 囁いた言葉も 時の流れに溶けて 消えてしまった ハンカチにかいた電話番号 記憶の影 もう戻れない 今となってはただの数字 心の中に刻まれた 甘く淡い感覚 たぐることもない