Once upon a time なんてほど前じゃないよ ぼくときみが出会ったのは かっこつけて悪ぶって 幼さをごまかしていた頃だ もうコドモじゃないって意地張ってさ お酒飲むんだって意気込んでコンビニ ギリで怖気づいてコーラ 気まずそうなきみの顔 きっとぼくと同じだった ぼくらそんな風に一緒にいるんだ これからもきっとそうなんだと思う だからそろそろあきらめてさ ぼくの手を取ってほしいんだよなあ Just in the time なんて思い出すけど きみは本当に惚れっぽかったな あっちの先輩こっちの後輩 ぼくはそれを毎日聞かされてた きみの好みは全部知ってるんだ イケメンかしこさわやかメガネに八重歯 かわいい面でイチコロだよな でも それでも 最後に残るのはほら ぼくだろう 偉い人によるとさ 愛って六種類あるらしい だからぼくの好きと違ってもいいよ きみなりにぼくを好きでいてよ きみと一緒に笑ってたいんだ ずっと ずっと一緒に生きてたいんだ それはぼくのわがままだけど もしかしたらきみもなんて思っちゃうから ぼくら結局ふたりでいると思うんだ きみと最後まで過ごすと思うんだ ぼくと手に手を取ってかけおちしよう 怖気づいたらかけおちはやめて コーラを飲んでがんばろうよ ふたりでね