いつもと同じ教室の景色 窓際の席で交わした視線 ノートに走るペンの音が響いて 未来への夢を語り合った午後 休み時間のささいな言葉たちが 心をそっと軽くしてくれる 言わなくても伝わるその優しさに どれだけ救われたかわからない 手を伸ばせば、そこにある温もり 誰より近くで見てくれた存在 支え合うことで強くなれることを 一緒に過ごした日々が教えてくれた つながる時間が未来を作る 一緒に笑った記憶が宝物 涙も笑顔もすべてが輝き この瞬間を永遠に胸に刻む 体育館で響くスニーカーの音 試合に向かう背中がまぶしくて 負けた日の悔し涙も、勝利の歓声も 共有したその時間が誇りになる 夕暮れに染まる帰り道の途中 肩を並べて話した小さな夢 そのひとつひとつがかけがえのない 未来へ続く道を照らしている どんなに遠く離れてしまっても 忘れない、交わしたその言葉を 同じ時間を共有したその奇跡が これからの自分を支えていく つながる時間が未来を作る 一緒に過ごした日々が心を満たす 悩みも希望もすべてが意味を持ち 青春という名の光になっていく 季節が移ろい、道が分かれても 心にはいつも残るその記憶 再び出会えるその日が来るまで あの笑顔を思い出しながら進む つながる時間が未来を作る どんな瞬間も意味があると教えてくれる 別れの涙も新たな一歩になる この絆がずっと輝き続ける 放課後の教室に残る足音 ページの隅に書いたメモが語る つながる時間がくれたそのすべてを 大切に抱きしめて明日へ向かう