[Verse 1 シーツに残るバンコの匂い 夜が明けるまで交わした秘密 貴方のサオの匂いがする部屋 不思議と嫌いになれない香り 汗ばむ夜に触れた肌の熱 手のひらから漂う微かな甘さ 私たちだけの世界の中で 香りが語る愛の形 [Chorus 私の匂いと貴方の匂い 混ざり合って溶けた夜の記憶 脇の下の汗の香りさえ 愛しく感じたあの瞬間を 時間が奪っても消えないまま 二人の匂いが心に残る [Verse 2 私のバンコの匂いに気づいた貴方 恥ずかしいけど目を逸らせない 貴方の首筋の香りを吸い込んで 深く繋がるような気がした 部屋に残る古い香水と 洗い流せない記憶の残り香 どんなに距離が離れても 匂いが私を呼び戻す [Chorus 私の匂いと貴方の匂い 絡み合った汗の中の真実 手のひらの香りが教えてくれた 確かに愛し合っていたことを 今は幻でも確かにそこに 二人の匂いが息づいている [Bridge 夕立の後の湿った空気の匂い 貴方と駆け抜けたバンコの匂い ふとした瞬間に蘇る感覚 二人だけの世界が広がる 脇の下に感じた熱の記憶 それさえ愛しく感じた日々 全ての匂いが語りかける 貴方がいて私がいた証を [Chorus 私の匂いと貴方の匂い 混ざり合って溶けた夜の記憶 サオの匂いも足の香りさえ 忘れられない私たちの全て 時間が奪っても消えないまま 二人の匂いが心に残る [Outro 最後に残ったシャツを抱きしめ 貴方の匂いがまだ離れない 私の匂いと貴方の匂い 全てが愛で満たされた日々 香りが消えるその時まで 貴方を想い続けるでしょう