ひどく荒れた部屋の 片隅で 煙草などふかしてみる 寄る辺なき世界に 一輪の 灯をかざすように 飾られた言葉の中 見せかけの情けの中 人はただ真心を忘れてゆく u-u- 時には愛を叫んで 時には愛を拒んで 漂う虚しきいのち シルビア 咳をしても一人 泣いても一人 時はただ流れて行く いつかアイツが言った あの言葉 現れ また 消えて行く 『一人じゃない、何時だって』 アイツの旅立ちは突然に 僕から全て奪った 生きる価値があるか迷っては 実存の底に落ちる 衝動のテロリズムに 妄想のハイジャックに 克てないまま こころ 明け渡して u-u- 時にはとめどなく怒り 時にはとめどなく喰い 時にはアイツを憎む シルビア 荒れ果てても一人 責めても一人 朧げな自我で叫ぶ いつかアイツが言った あの言葉 現れ また 消えて行く 『私がいる、大丈夫』 それでも僕は生きていく 虚しくても生きていく 去来する入滅を打ち消しては u-u- うたかたの二人の夏は 陽炎か蜃気楼か はかない夢物語 シルビア La La La うたかたの二人の夏は 陽炎か蜃気楼か はかない夢物語 シルビア 咳をしても一人 泣いても一人 アイツの声が恋しい 『一人じゃない、何時だって』