[Intro
星降る冬の夜に
双子の星 輝いて
魂を導くよ
[Verse 1
冬の静寂(しじま)に包まれて
無限の宇宙(そら)で踊る 二つの星
私の心を映す鏡のように
それぞれが物語を秘めている
カストルとポルックスのように
自分自身への愛を求めて
[Pre-Chorus 1
毎晩 空を見上げては
高く隠された答えを探して
本当の私はどちらなのかな
[Chorus 1
ふたご座よ 道を照らして
今日という闇の中で
二つの心が一つになって
私の旅が終わるまで
消えることのない星のように
新しい笑顔へと導いて
[Verse 2
夜空に映る姿
弱さと強さ 見せる二つの星
天空のダンスを踊るように
見つめるたび強くなれる
星々から学んでゆく
バランスと愛を見つけながら
[Pre-Chorus 2
今わかったの その理由を
天空がこんなにも広いのは
それぞれの私を映すため
[Chorus 2
ふたご座よ 心を照らして
砕けた欠片一つにして
二つの世界が溶け合って
影が消えてゆくまで
終わりなき夜の星のように
新しい笑顔の光へ導いて
[Bridge
星々の間に見える
もう一人の私
古の叡智が流れ込む
魂が育つように
神秘の舞の中で
調和を学んでゆく
私という存在の両面
天空の計らいのように
[Final Chorus
ふたご座よ 今こそ見えた
内なる光のすべてが
二つの道は一つになり
夜明けを迎える太陽のように
導きの星のごとく
闇から朝までの道を
今なら分かる 私が誰か
この広大な天命の中で
[Outro
双子の星は夜明けへと消えてゆく
でもその知恵は心に残り続ける
新しい笑顔が道を照らすから