さよならの向こうに-文本歌词

さよならの向こうに-文本歌词

Twenty-Four Beats
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放課後の空が茜色に染まるたび

君と歩いた帰り道を思い出す

何気ない笑顔、すれ違うたびに

胸の奥、知らない感情が揺れるの

言えなかった言葉はポケットの中

折りたたんだ手紙みたいに重くなる

ねぇ、伝えたかったんだ

君が好きだって、この世界のどこよりも

でも時間は止まらず

君の背中は遠くなる

さよならの向こうに何があるの?

教室の窓辺で名前を呼んでみても

風がさらって声にならないまま消える

君が残した机の上の落書き

触れる指先、温もり探してしまう

遠い駅のホーム、

君の姿を見送る景色だけ残る

ねぇ、伝えたかったんだ

君が好きだって、この世界の誰よりも

でも季節は変わって

君の笑顔も遠い記憶へと

さよならの向こうに続く夢を

いつかまた、どこかで

君に会えたら、今度はきっと

言えるかな、この気持ちを

ねぇ、今なら言えるよ

君が好きだって、遅すぎたけど

遠い空の下で

さよならの向こうに届きますように

茜色の空、君と見たあの日が

ずっと消えない宝物だから