ひしめき合って 生きている命の重さを
限りなく染み通る この暗い悲しい思いを
体で受け止め 今 生きている
それでも私は 今 生きている
突然の出来事 涙は忘れてしまった
貴方が青空に 散ったとは信じられなくて
命の鼓動を聞きながら 思わず両手を握りしめた
後悔ばかりの心に 長い手紙を書いて
パリの空に向けて 読みあげる 読みあげる 問いかける
青空の中で 貴方は変わってしまった
命の儚さを教えて逝ってしまった
おどけた笑顔も あの優しさも
2度とは増えない 思い出の中
あの子が帰るなら 年老いた命は要らぬと
年輪を刻んだ頬に 涙がひとすじ
どうか ひたすら生きて下さい 3月3日を忘れずに
流された血と涙 背負い旅立った一人っ子
やつれた父や母が 見えるでしょう 見えるでしょう 悲しいでしょう