子供たちの声が響く
昔は一緒に遊んでいたのに 体は重く
心は震えて 涙が止まらない日もある
昔は何でもできたのに 階段を上るのも一苦労
病室の窓から見える景色に
飽きてしまう日もある
みんなの笑顔が支えになって
一歩ずつ進む度に 心が軽くなる
いつかまた あの日のように
好きなことができる日が来るだろう
今はただ 一歩ずつ進んでいく 光を信じて
壁にぶつかることもあるけれど
「大丈夫だよ」って きっと乗り越えられる
永遠はないと知りながら 今を大切に
いつかまた あの日のように
好きなことができる日が来るだろう
今はただ 一歩ずつ進んでいく 光を信じて
未来はまだ見えないけれど
希望を胸に きっと その先に光はある