[00:00.953] 儚く煌いて
[00:03.496] ずっと傍に寄り添っているから
[00:11.636]
[00:22.445] ねえ まだ覚えてる?
[00:26.107] 宵闇の空と夕方五時の鐘
[00:32.826] ああ また忘れてる
[00:36.725] 幸せの色と温度とその行方
[00:42.550] 君に触れて全部思い出したよ
[00:47.498]
[00:48.061] それはまるで 朝の光が睫毛を撫でるように
[00:54.242] 古いアルバムのページをめくるように
[00:59.527] 儚く煌いて
[01:02.064] 巡る日々に寄り添ってくれている
[01:09.824]
[01:10.457] ねえ まだ覚えてる?
[01:14.161] 秘密基地の合言葉 喧嘩のさいご
[01:20.860] ああ また探してる
[01:24.693] 幸せの形と理由の在り処
[01:29.576]
[01:30.546] 宝探し 宝を隠したのも僕だった
[01:36.141] 君に触れて全部思い出したよ
[01:41.230]
[01:43.964] それはまるで あの日失くなった銀の指輪のように
[01:50.114] 浜辺に埋まった青いガラスのように
[01:55.533] 気付けばそこにあって
[01:58.198] 探せば見つからないと
[02:03.195] 分かっていた
[02:05.841]
[02:06.207] 希望と絶望を混ぜると君になった
[02:11.541] 全部持って立っていた
[02:17.109] 形の無い想いをくれた君の両手は
[02:22.217] 幸せを象っていた
[02:26.126]
[02:30.413] 日々は繰り返す 人は営んでいく
[02:35.635] 大切なものを忘れて 思い出して
[02:40.884] 磨り減った踵を鳴らして出会えた君と
[02:48.279]
[02:51.810] 朝の電車に 名前も無い花に
[02:56.967] 笑顔の団欒に 赤く焼けた空に
[03:02.109] 紡ぐ日常は眩しいほど輝いてくれている
[03:12.644]
[03:13.183] 朝の光が睫毛を撫でるように
[03:18.167] 古いアルバムのページをめくるように
[03:23.501] 儚く煌いて
[03:26.231] ずっと傍に寄り添っているから