見えない道を 手探りで進む
険しい岩肌 心に問いかける
「あと一歩だけ 進めるのか」
流れる汗が 答えを教える
膝が震えても 止まることなく
越えた先には 新たな光
目指した頂きに 辿り着いたら
澄んだ空気 胸を満たす
この一瞬の輝きのために
何度でも登る 次の山へ
遠くに見える もう一つの頂
目の前の絶景 振り返りながら
すべての一歩が 意味を持つこと
今ならわかる 強さに変わる
迷いの霧さえ 照らす希望で
新たな景色が 心に広がる
目指した頂きに 辿り着いたら
澄んだ空気 胸を満たす
この一瞬の輝きのために
何度でも登る 次の山へ
夢の地図は 描き続けるもの
果てなき空へ 未来を刻む
過去の自分が 見守っている
どんな山でも 越えられるから
たどり着いた頂の先で
風がそっと 背中を押す
この一瞬の輝きのために
また歩き出す 次の山へ
次の山へと 踏み出していく
命が燃える限り