火の玉市兵衛の娘 斎藤きちのうた-文本歌词

火の玉市兵衛の娘 斎藤きちのうた-文本歌词

大光寺 圭
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きいておくれよ ワチキのはなし

勝手なことばっかり 言うんじゃないよ

芸のためやら お國のためと

自分のためなど 一度とて

生きたことなどないけれど

苦労だなんて 思わない

ワチキだから できたのさ

悲しむことなど ありゃしない

だって ワチキは 火の玉市兵衛の娘

下田一の 船大工の娘さ

下田一の 芸者になるのは

当たり前ってもんさ

だって ワチキは 市兵衛 自慢の娘

下田一の男気に あふれた

その魂 受け継いだ 娘なのさ

知っているかい ワチキの子ども

もらい子だって 可愛い我が子

朝から晩まで 働きずくめ

大盛況さ 安直楼は

疲れる暇さえ ありゃしない

だけど ちっとも 辛かない

守るものに 守られて

羨むことなど ありゃしない

だってワチキは 火の玉市兵衛の娘

下田一の 情深い男さ

結んだ縁を つないでゆくのは

当たり前ってもんさ

だって ワチキは 市兵衛 自慢の娘

我が子のため 働く 喜びを

与えてもらった 幸せな 女なんだ

そうさ ワチキは 火の玉市兵衛の娘

人に何と 言われようが かまわない

いずれわかるさ 魂は 永遠だから