[00:00.000] 作词 : 古川P
[00:00.507] 作曲 : 古川P
[00:01.14]真昼の月へと
[00:04.06]浮かび上がった
[00:06.92]真っ白に光る月光蟲
[00:12.77]「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」
[00:21.52]と、いうのです。
[00:24.64]
[00:53.04]真昼の月へと
[00:55.52]浮かび上がった
[00:58.57]真っ白に光る月光蟲
[01:04.73]「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」
[01:13.22]と、いうのです。
[01:16.09]
[01:16.64]グリグリメガネの郵便屋は
[01:22.56]「おれが伝える。」
[01:24.68]と声をかけた
[01:28.76]でも、ひらり
[01:30.41]飛んでったそのあとには
[01:34.52]椨の灰が残るだけでした。
[01:40.73]煙が、また消えた
[01:52.61]大人に、ならないんだナァ…。
[02:04.54]響いた想いが、夜を撫でた。
[02:09.87]言葉に成れないまま
[02:13.52]土に染みて消えるような想いが、音を立てた。
[02:22.55]思い出せるように。
[02:27.77]
[02:52.18]唄え、踊れ
[02:55.19]泣いたりはしないぜ
[02:58.18]聞こえるだろう？
[03:00.74]戻るつもりは…ないか。
[03:04.11]唄え、踊れ
[03:07.06]目を伏せたくらいじゃあ
[03:10.28]隠せないんだナァ…。
[03:16.20]やがて、想いは滲んだようだ。
[03:21.63]夜をかきわけて、赤い火が灯ったら
[03:27.50]せめてほら、響け また今日が来ても
[03:34.25]思い出せるように
[03:37.37]響いた想いが、夜を撫でた
[03:42.54]言葉に成れないまま、
[03:46.06]土に染みて消えるような想いが、音を立てた。
[03:55.23]思い出せるように。
[03:59.64]その日を超えられるように。
[04:09.79]