[00:00.000] 作词 : 奥山ナマリ
[00:01.000] 作曲 : ZUN
[00:05.50]
[00:07.72]
[00:20.03]目がいつ覚めたのか測る窓もなく
[00:24.63]永遠と謳って取り残されてた
[00:36.98]
[00:38.07]紙をこする音が響く静けさの
[00:42.45]地下室は私の食卓のようで
[00:46.87]
[00:47.18]か細い腕が心捲って
[00:55.50]
[00:56.06]文字は肉と血に変わった
[01:00.14]香るインクは食欲を唆る
[01:04.60]書き写されたその想いを
[01:08.98]噛み締めたら体に流れる
[01:13.74]
[01:13.93]至上の喰字これ程に
[01:18.08]永遠の使い方はないだろう
[01:22.57]まだ誰も知らない知られていない
[01:26.96]餓えを埋める本に巡り逢えるように
[01:36.47]
[01:41.07]時々思い出す曜日の形を
[01:45.56]冗談で変えても気にならない場所
[01:50.00]ここが世界ならば心地良いのにさ
[01:54.44]風も無く邪魔する日時計も無くて
[01:58.85]
[01:59.01]知らないことが罪となる前に
[02:07.57]
[02:07.98]文字は肉と血に変わった
[02:11.99]無限に溢れる粒を飲み込んで
[02:16.64]鮮明に見える人格が
[02:20.94]細かい体の骨を作った
[02:25.59]
[02:25.95]至上の喰字これ程に
[02:29.89]色の良い暮らしはないでしようと
[02:34.59]生ける文字昔に誰かが
[02:39.13]生贄の様に知識を捧げた
[02:48.43]
[03:02.04]
[03:10.92]文字は肉と血に変わった
[03:14.96]香るインクは食欲を唆る
[03:19.45]書き写されたその想いを
[03:23.79]噛み締めたら体に流れる
[03:28.39]
[03:28.98]至上の喰字これ程に
[03:32.82]永遠の使い方はないだろう
[03:37.46]まだ誰も知らない知られていない
[03:41.96]餓えを埋める本に巡り逢えるように
[03:51.37]
[04:11.63]