[00:18.03]バランス違いの 二人の足音
[00:26.41]遠くに聞こえてくる 冬の音に重なる
[00:36.30]綺麗に並んだ 影法師ふたつ
[00:44.41]出会った春の日から 少し伸びた君の背
[00:53.75]同じ今を分かち合う僕ら
[00:58.12]違う明日を夢見てしまった
[01:02.83]「それでもいい」と微笑んだ
[01:07.33]君の笑顔が切なすぎて
[01:12.52]誇れるほど 何もできなくて
[01:21.77]ただ君の傍に居たい そう願うだけ
[01:31.12]例えすべて 消え去ってしまっても
[01:40.07]僕らが今、見つけたもの
[01:44.61]この場所でずっと
[01:48.04]光り続けるから
[02:01.60]触れ合う指先 流れ込む温度
[02:10.34]君とひとつになれる 唯ひとつの瞬間
[02:20.37]見慣れた町並み 変われない僕は
[02:28.50]過ぎた季節の中に 置き忘れられていた
[02:37.70]僕ら離れ離れの世界で
[02:42.15]互いを知った振りをしていた
[02:46.84]あの星に手が届く日まで
[02:51.28]どれだけ想いを重ねるんだろう
[02:56.22]溢れるほど 君が愛しくて
[03:05.34]夜明け前の星たちに 願いを込めた
[03:14.48]やがてすべて 消え去ってしまうけど
[03:23.68]最後にひとつ 残ったもの
[03:28.25]微かな光
[03:31.72]僕らが見つけた答え