[00:00.78]付箋だらけにしたノートにらむあの子や
[00:06.94]出かけるといえば市民プールなあいつら
[00:13.09]汗と砂にまみれボールを追う彼らや
[00:19.02]冷凍食品の試食配ってバイト代 貯めてる彼女
[00:37.18]お見舞いに持っていった花を生けるあの子や
[00:43.20]自転車族と化して旅ごっこするあいつら
[00:49.53]声が潰れたって応援する彼らや
[00:55.51]何度も書いては消してメール書き上げた彼女
[01:02.14]今日は年に一度 花火大会だ
[01:08.17]夏の匂いに包まれて
[01:15.38]When you see it,
[01:16.84]あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ
[01:28.77]3.2.1.で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで
[01:41.17]ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと
[01:53.17]夕立に濡れて むしろ笑うあの子や
[01:59.27]凪まくった土手で黄昏れてるあいつら
[02:05.39]絶望的9回裏 そのとき...彼らは!
[02:11.45]水色の浴衣で大人っぽくなった彼女
[02:18.26]今日は街をあげて 夏祭りだ
[02:24.15]胸の鼓動が高鳴るよ
[02:31.27]When you see it,
[02:32.73]あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ
[02:44.82]3.2.1.で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで
[02:57.09]きっときっと忘れられない 一瞬のこと
[03:33.54]今夜、楽しみだね 打ち上げ花火
[03:39.64]今年は特別みたいよ 近くで見ようよ
[03:45.68]光が咲いては消える その瞬間を感じたいから
[04:02.55]When you see it,
[04:03.95]あのとき僕らは瞬きもせずに 眩しさのなかにいたんだ
[04:16.07]この夏、僕らが見つめた光が いつかの僕らに届きますように
[04:28.02]風をまといながら駆け抜けた午後も 空を見上げながら歌った歌も
[04:40.39]ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと
[04:50.99]きっときっときっと忘れられない 一瞬のこと