[00:05.08]
[00:30.44]今日さ 僕が起きたらさ
[00:32.37]すごく頭が良くなってさ
[00:34.32]誰にも嫌われなくなるわけなく
[00:38.30]終わっていくテレビと
[00:40.16]意地悪な窓と秒針を
[00:42.06]順番に眺めて目をそらすとしましょ
[00:53.48]明日 僕が立ち直り
[00:55.40]誰も興味なんかないのに
[00:57.40]背中を押されるのを待ってるんだ
[01:01.43]こんな独り言には特に意味なんかないけど
[01:05.04]君が言うならどんな意味があるだろう
[01:09.71]君の そのたった1つ
[01:12.62]言葉をくれたなら
[01:15.78]もしもこれっぽっちの思いも届かないなら
[01:20.33]神様なんてないほうがいい
[01:23.95]悪役の僕なんかに似合わないから
[01:27.76]涙だって流れないんだ
[01:47.05]実はまだ起きていました
[01:49.31]よく言う寝る寝る詐欺でした
[01:51.17]まあだからといって誰も待っちゃいないが
[01:55.23]嫌われた方が悪なのは
[01:56.95]仕方ない事なんだけど
[02:02.27]僕が素直でいれば
[02:06.27]誰も傷付かず
[02:09.46]僕の捻れた口を
[02:13.79]誰か 千切って
[02:19.52]もしもこれっぽっちの思いも届かないなら
[02:23.73]神様なんてないほうがいい
[02:27.26]君に気付かれないままの人生なら
[02:31.28]僕が吐く詩さえ馬鹿馬鹿しい
[02:34.95]悪役の僕なんかに似合わないから
[02:39.02]幸せごっこを繰り返すんだ