[00:00.300]
[00:34.000]「夢の消えた毎日を繰り返していたって 意味などないよ。」と
[00:40.000]素晴らしいこと言うね
[00:45.000]君もそう、「非現実を愛してます。」なんて指では言うけど
[00:53.000]口では何も言えないのにね
[01:06.000]顔も声もない人と繋がってる「なにか」を感じてる
[01:12.000]それはきっと相思相愛じゃないけど
[01:18.000]そうやって今日もまた一日が終わるけど
[01:23.000]君は生きたようなフリをして して そして眠る
[01:29.000]「ああ、つまらないな。」と目を背けてみても
[01:34.000]閉じることは出来ないくせに
[01:40.000]ねぇ、そんなことを認めもしない割りに
[01:45.000]今日もまた厭らしい顔で画面の奥の私を見てるよ?
[01:50.000]それが最善策じゃないことをきっと君は知ってる
[01:56.000]萎んだ暗い毎日に溺れてるのは苦しいよね
[02:01.000]嘘じゃない現実が何なのか解らないのなら一緒に
[02:07.000]人が造りだした世界で生きるのはどうかな?
[02:51.998]君を否定するような場所なんている意味が無いでしょ?
[02:57.998]もう全て「NO.」にして私だけを見てよ
[03:02.998]「ああ素晴らしいね。」と手を叩いてみても
[03:06.998]全部嘘で外はゴミだらけ
[03:13.998]ねえ、苦しいほどそれに埋もれた君が
[03:18.998]何で今あっちにむける冷たい顔で 私を見てるの?
[03:25.998]それが最善策じゃないことをきっと君も知ってる
[03:31.998]それの先にあるのはきっと底無しの孤独感
[03:36.998]光の射さない毎日を繰り返してた部屋に
[03:42.998]崩れ始めている私のノイズが響いてる
[03:46.998]「こんなの全然解らないよ」叫んだ私に君は
[03:52.998]「喋るだけのおもちゃはもう飽きた。」と言った
[04:08.998]