[00:00.00]五番街を歩いていた一人ぼっちの前夜
[00:05.76]震えて送った招待状 届いているかな
[00:10.97]幼い日の約束は凍りついたままで
[00:16.17]少しだけ時を止めてよ
[00:22.24]
[00:42.86]はね返りの私と世話焼きのあなた
[00:47.46]迷子になるとすぐに見つけてくれたね
[00:53.06]永遠に続くと そう 信じていたけど
[00:57.89]変わりゆく日々を知る
[01:02.91]"ハンサムな人が好き お金持ちが好きよ"
[01:08.52]建前の嘘は体に悪い 強がり足りなくて
[01:19.10]あなたが笑うだけで あなたと笑うだけで
[01:24.02]他には何もいらなかった
[01:29.40]一人では立てなくて 心で笑えなくて
[01:34.56]誰といても越えられなかった
[01:39.24]あなたのこと 忘れてもいいですか?
[01:45.33]馬鹿だね 届かないのに
[02:09.31]晴れ渡った空に祝福の鐘が
[02:13.98]裏腹に不安な顔見せてしまうかな
[02:19.61]昔と変わらないまんまの姿を見て
[02:24.51]胸を撫で下ろしては泣きそうだよ
[02:50.38]心をずっと騙していた情けなくて弱い私を
[03:01.10]死ぬまでどうか許さないでいて
[03:06.72]あなたの声が聞こえた気がした "迷子にならないで"
[03:16.88]おめでとうなんて言葉 言わないで そんな言葉
[03:22.00]このまま奪い去ってくれたら
[03:27.20]そんな夢みたいなこと あるわけないのに
[03:37.47]あなたが笑うだけで あなたと笑うだけで
[03:42.94]他には何もいらなかった
[03:48.34]一人で待ち続けて 今すぐに会いたくて
[03:53.55]誰といても越えられないんだよ
[03:58.13]あなたのこと 忘れてもいいですか?
[04:04.34]今でも迷子のままで 鐘の音が鳴り響いた