懐かしいき故郷の風
戻りたいあの場所に
無邪気にはしゃいでいた
幼き頃に
苦しみ抱いたまま
荒れ果てた心でも
降りしきる雨の音
胸に突き刺さしてく
切なすぎる想いで
嘆き続けていく
ただ
戻れないあの時に
思うより寂しい
どれだけ離れてても
生きてくれさえすれば
震えて叫んでも
行く末に何が残る
降りしきる雨の中
心も濡らしてく
離れて初めて気づく
あの時が幸せだった事
サクラ舞い散る頃に
会えると希望持ち
辛く険しい現実
哀愁漂い続け
異世界にいってしまう
離れ離れになる
時代に縛られてる
祈り続けるしかできない
ただ